東雲父

CV星野貴紀

東雲父の補足情報（注※ネタバレを含む可能性があります）

東雲絵名と東雲彰人の父親
著名な画家として活動
良くも悪くも物事をはっきりと言う性格であり、娘である東雲絵名が中学生の頃に夢（画家になること）を「才能がない」と断じて否定したことにより、彼女との仲は険悪なものになっている
東雲彰人から「なんでアイツ（東雲絵名）にキツく当たんだよ」と問われた時に、「画家は孤独だ」「時には、誰にも見向きされなくとも描き続けなければならない。ましてや、生業とするのは簡単なことではない。生半可な努力と才能では、“本物”と渡りあうことすらできない」「それでも画家になることを望むならば──生涯もがき苦しむことになるだろう」と答え、娘である絵名はその過酷な苦しみを乗り越えられないと考えており、“ひとりの画家”として、それを伝えるべきだと思った、と語った（イベント『満たされないペイルカラー』6話）
（上記の事から）父親なりに子供達の事を想ってはいるようだが、接し方……、とりわけ言葉選びの悪さからかなり伝わりにくくなっている
彰人がその言葉から父の真意を汲み取りつつも、“父親”として接する必要を訴えたことにより、ほんの僅かではあるが変化が出ている様子
絵名がサークルメンバーのため懸命に描き上げた絵を「よく描けてる」と評した。その後「だが、」と続けて修正箇所を挙げてその場を立ち去った際には絵名から「一言多いし！」と憤慨されたが、アドバイス自体は彼女自身納得いくもので、素直に言葉を受け取る様子であった